ドジャースのサイン盗みが判明!?レッドソックス選手が“衝撃事実”を告白
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1: それでも動く名無し 2023/02/14(火) 06:18:40.11 ID:f1TFvjn50
https://news.yahoo.co.jp/articles/8816790dd9c581d5e7da213c750892971642af55
メジャーリーグの名門ロサンゼルス・ドジャースがサイン盗みをしていたとされる“衝撃の事実”が明るみになり、物議を醸している。
近年のメジャーリーグでは、サイン盗みの横行が話題となった。2017年ワールドシリーズではヒューストン・アストロズが、2018年のレギュラーシーズンではボストン・レッドソックスがサイン盗みを働いていたとされ、両球団はMLB機構から厳しい処分を受けていた。
そうしたなかで、新たなに疑惑の目を向けられたのがドジャースだ。
現地2月14日に発売される『Winning Fixes Everything』という書籍で、米専門メディア『The Athletic』のエヴァン・ドレリッチ記者が新たな証言をもとに、名門の不正行為をすっぱ抜いたのだ。
同書籍では、とあるレッドソックスの選手が目撃した“サイン盗み”の現場が鮮明に綴られており、その一部が米紙『Boston Globe』で掲載された。
彼曰く、ワールドシリーズのとある試合で、ジョク・ピーダーソン(当時ドジャース外野手)が、チェイス・アトリー(当時ドジャース内野手)とMLB関係者がいるフェンウェイ・パーク(レッドソックスの本拠地)のビデオルームに駆け込んできたそうだ。
そしてピーダーソンは「おい、サインは手に入れたか?」とアトリーに尋ね、そこに居合わせたMLB関係者は、「馬鹿やろう。そんなことは止めなさい、やってはいけないよ」と注意していたという。
その直後、不正行為がされないようにレッドソックスのビデオ担当であるJ.Tワトキンス氏がいるクラブハウスへMLB関係者は赴くと、周囲にこう問いかけたという。
「アトリーがサインを盗もうとしていたのを見たのか?」
MLBはたしかに事実を把握していた。にも関わらず、ドジャースに処分を科さなかった――。そんな衝撃のニュースが公開されると、SNSを中心に非難の声が広がっている。
NBAを中心にヒューストンでポッドキャスト番組を配信するルーシュ・ウィリアムズ氏は、「ドジャースはワールドシリーズで何度も不正をしたのに負けたのか?」と皮肉ったうえで、「アストロズの不正行為に文句を言いながら、自分たちもやっていたのか…。そしてボコボコにされたのか? ひでぇ話だ」とぼやいた。
間もなく発売される同書。米国の野球ファンにとって、大事になりそうな予感が漂っている……。
構成●THE DIGEST編集部
草
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